相続放棄をしても受け取ることができる財産

  • 遺産相続・相続放棄のコツトップ
  • 遺産相続・相続放棄サービス4つの安心
  • 遺産相続代行サービス
  • 相続放棄代行サービス
  • よくある質問
  • 実績
  • 会社概要
  • お問い合わせ
相続放棄トップ > 相続の豆知識 トップ > 相続放棄をしても受け取ることができる財産

相続放棄をしても受け取ることができる財産

相続放棄をした相続人は、被相続人の相続財産を相続する事ができなくなります。しかし、被相続人の死亡に伴って発生する財産には、受け取っても相続放棄に全く支障がない財産もあります。以下がその一例です。

生命保険金

受取人として指定されている生命保険金は受け取ってしまっても問題ありません。これは相続による承継する相続財産ではなく、生命保険契約によって受け取る財産だからです。但し、受取人として「被相続人」が指定されている場合、被相続人の相続財産となるので、相続放棄をする場合は受け取ることができませんので、ご注意ください。

遺族年金

被相続人が生前に受け取るべきだった年金を受け取ることはできませんが、遺族年金は被相続人の遺族が、その固有の権利として受け取ることできる年金です。

国民年金の死亡一時金

遺族年金と同様に、遺族が受け取るべき固有の権利ですので相続放棄をする場合でも問題無く受け取ることができます。

国民年金の葬祭費(埋葬料)

国民健康保険から支払われる葬祭費(埋葬料)も、遺族に支給されるものですので、遺族固有の権利となり、相続財産にはならないものと解されています。相続放棄をしても受け取ることが可能です。

死亡退職金

退職金規定の有無やその内容によって相続財産となるか遺族固有の権利となるか判断が分かれます。しかし、被相続人が公務員である場合は国家公務員退職手当法や条例で遺族固有の権利であると定められているので、受け取っても問題ありません。

生命保険以外の保険金

入院給付金、後遺障害保険金、傷害医療費用保険等の通常は被相続人が受け取るべきとされているものに関しては相続財産としなければなりません。しかし、死亡保険・葬祭費用保険金等の通常は遺族が受け取るべきとされているものは遺族固有の権利として受け取っても問題ありません。

衣類・日用品

財産的価値の無い物であれば処分をしても相続放棄は認められると解されています。貴金属のような財産的価値のある物は相続財産として保管しなければなりませんが、衣類等を形見分けとして受け取ったり、日用品等を処分してしまっても特に問題はありません。

葬儀費用

葬儀費用として被相続人の相続財産から支出することは認められています。しかし、身分相応の、当然営まれるべき程度の葬儀費用であることが要件です。その範囲を逸脱した高額な葬儀を行った場合、葬儀費用の相続財産からの支出が相続の単純承認にあたります。

香典

一般的には喪主に対しての贈与であると解されており、相続財産ではありません。香典とは、相互扶助の精神に基づく慣習的なもので、葬式費用の一部を互いに負担し、喪家負担を軽くすることを目的としての贈与とされています。

祭祀財産(お墓や仏壇など)

祭祀財産とは、祖先を祀るために使用される家系図、位牌、仏壇、墓碑、墓地のことです。その承継方法は、「被相続人が祖先の祭祀を主宰すべき者を指定したときは指定された者が承継し、指定がないときは、慣習に従って祖先の祭祀を主宰すべき者が承継する。」と民法に規定されており、相続財産には含まれない財産とされています。

遺産放棄・相続放棄の手続きでおこまりなら、当事務所にご相談下さい。
フリーダイアルでお電話いただけます。0120-40-3430

 

相続放棄お客様の声