相続回復請求権/  相続についての豆知識
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相続回復請求権

 

1. 相続回復請求権とは

相続人でない者が、相続人として真の相続人の相続財産を占有している時に真の相続
人が、相続人でない者に対し、返還を請求する権利のことである。この権利は、相続によって得た財産の回復ではなく、あくまでも、相続人としての地位の回復を請求する権利である。したがって、個別の財産に対して取り戻しを請求する時であっても、相続権の侵害を請求原因としている時は相続回復請求となるし、また、この権利は、包括的に行使できるので、対象となる相続財産を具体的に摘示しなくてもよい。
なお、この権利は共同相続人間の相続争いにも適用される。なぜなら、共同相続人であっても、自己の相続持分を超える部分については、相続人でない者となる可能性があるからである。

2.相続回復請求の当事者

(1)相続回復請求権者
相続財産の占有を失っている真の相続人である。相続分の譲受人も相続人に準じ
て、この権利を行使できる。ただし、相続財産の特定承継人は、この権利があく
までも、相続人としての地位の回復を請求する権利であり、真の相続人の一身専属権である以上、この権利を行使できない。
(2)相続回復請求される者
相続人でない者、つまり、相続人の外観を有し、相続人として相続財産の占有を開始しなおかつ継続している者である。他の共同相続人の相続分を侵害している相続人も該当する。

3. 相続回復請求権の行使

必ずしも訴えの方法によらなくてもよい。法律上制約がないので、裁判外の請求でもよい。

4. 期間制限

相続人又はその法定代理人が相続権を侵害された事実を知った時から五年間行使しな
い時は、時効によって消滅する。相続開始の時から二十年を経過した時も同様とする。
時効の起算点は、単に相続開始の事実を知るだけでなく、自分があるいは自分も真の相続人であることを知り、しかも、自分が相続から除外されていることを知った時点である。
また、相続開始の時から、二十年を経過したら、相続権の侵害の事実を知ったか否かにかかわらず、この権利は消滅する。

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